SHS工法(外断熱工法)

高断熱・高気密住宅に対するダウ加工の取り組みの歴史は古く、北海道において昭和53年外張り工法を開始しています。その後改良を重ね、初期のシステムを完成させたのは昭和57年のことです。

高断熱・高気密住宅は性能が高い分、もし施工ミスや設計上の欠陥があった場合、被害がその箇所に集中する恐れがおります。SHS(外断熱工法)は長い歴史に裏打ちされた経験と、絶え間ない改良より非常に完成度の高い高断熱・高気密工法になっております。北海道から沖縄まで延べ10,000棟を超える実績を重ね、現在でもその業績は伸び続けておりますが、これはコマーシャリズムに乗ったPRではなく、あくまでも実際にお住まいになられた方々からの評価の高さを背景とした実績なのです。

※※ SHS(外断熱工法)システムの歴史とは ※※


SHS工法の特徴
1.健康で快適な生活ができます。
●各部屋の温度差が少なくなります。
●室内の上下の温度差が少なくなります。
●昼夜の温度差が少なくなります。
●開放的な間取りが可能となります。
●床や壁面が冷えないので、やわらかい暖かさで体を包みます。
2.少ないエネルギーで、全室全日暖房が可能。
●高断熱化により屋根、壁、床、開口部からの熱ロスが少なくなります。
●気密性がよいので換気による熱ロスが少なくなります。
3.耐久性に優れた価値ある住宅が実現します。
●内部結露の心配がありません。
●建物の寿命を締めないので、資産価値も大きくなります。
SHS工法(外断熱特許工法)
=== 施 工 工 程 ===
SHS(外断熱)工法

地盤が軟弱な時に対策として
杭を打ち込みます
SHS(外断熱)工法

SHS工法は土間全てにスタイロフォームを敷き込みます。

写真は敷き込み及び杭打ち状況
SHS(外断熱)工法

土間下防湿敷込み状況
SHS(外断熱)工法

土間全てにスタイロフォーム敷き込んだ状態です
  
  同  上
  同  上
SHS(外断熱)工法

SHS工法は土間全部に生コンクリート打設を行います

※写真は生コン打設状況

SHS(外断熱)工法は気密を良くし湿気を防ぎます。
  同  上
  同  上
SHS(外断熱)工法

外側・内側の基礎をスタイロフォームエース75Tで遮断し外気の寒さを防ぎます。
  同  上
SHS(外断熱)工法

SHS工法は基礎からスタイロフォームエース75Tで断熱を行っています

※写真はスタイロフォームの貼付け状況
SHS(外断熱)工法

基礎外側スタイロエース75T打ち込み状況
SHS(外断熱)工法

スタイロフォームエース75T基礎下端から躯体までの施工状況
SHS(外断熱)工法

SHS工法は外側全てにスタイロフォームエース75Tを貼付け断熱を行う外断熱工法です。

※写真は外部スタイロフォーム貼付け状況
SHS(外断熱)工法

屋根面スタイロフォームエース75T+75T=150T貼付け状況
SHS(外断熱)工法

屋根掛け状況